【保存版】ハムストリングス肉離れとは?原因・症状・予防・施術法を徹底解説|立川市の整骨院
こんにちは、立川市若葉町にある【ありた整骨院】です。
スポーツや日常生活で起こりやすい「ハムストリングス肉離れ」について、医学的根拠に基づきながら、分かりやすく解説いたします。
◆ ハムストリングス肉離れとは?
ハムストリングスとは、太ももの裏側にある「大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋」の総称で、膝を曲げたり、股関節を伸ばしたりする重要な筋肉です。
この筋肉が「急激に引き伸ばされた」または「無理な力が加わった」際に部分断裂を起こすことを、一般的に【肉離れ】と呼びます。
◆ 肉離れの主な原因とは?
① ウォーミングアップ不足
筋肉が冷えた状態で急に動き出すと、筋繊維が柔軟性を失っており、損傷リスクが高まります。
② 筋力バランスの乱れ
大腿前面(大腿四頭筋)とハムストリングスの筋力バランスが悪いと、ハムストリングスに過剰な負荷がかかります。
③ 柔軟性の低下
長時間のデスクワークや運動不足で、筋肉の柔軟性が失われていると、肉離れを起こしやすくなります。
④ 疲労の蓄積
筋疲労により正しいフォームが崩れ、ハムストリングスが伸ばされやすい動きになり、肉離れを招きます。
◆ よくある症状
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運動中の突然の痛み(ブチッと音を感じることも)
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太もも裏に激しい痛みと陥凹(へこみ)
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腫れ・内出血・歩行困難
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ストレッチや圧痛による強い痛み
損傷度合いによって以下の3段階に分類されます:
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◆ 画像診断の必要性
整形外科ではエコーやMRIにて診断を行います。特に中〜重度の肉離れの場合は、画像検査により正確な損傷範囲を把握することが重要です。
◆ ありた整骨院での施術法
✅ 初期対応(受傷直後 〜 48時間)
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RICE処置:Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)を適切に行います。
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患部の状態観察:内出血・腫れの程度を確認し、損傷レベルを把握します。
✅ 急性期以降(3日目以降)
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スーパーライザー照射(近赤外線療法):血流促進・炎症抑制・組織回復を促します。
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微弱電流(マイクロカレント)療法:細胞レベルでの修復力を高める目的で使用します。
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ハイボルテージ療法(レボックス等):疼痛緩和と筋肉内の血流改善に有効。
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手技療法・関節調整:筋膜の癒着を防ぎ、患部への過負荷を取り除きます。
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テーピングサポート:適切な固定により、再発防止・早期復帰をサポートします。
✅ 機能回復・再発予防
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ストレッチ&リハビリ指導:柔軟性と筋力バランスの回復に向けた指導。
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骨盤・股関節の動き改善:体の土台から整える施術を行い、再発リスクを減らします。
◆ よくある誤解
「少し痛いだけだから放っておけば治る」
→軽視すると、治癒に時間がかかるばかりか、再発を繰り返す慢性化の原因になります。
「安静にしていれば治る」
→過度な安静は筋力低下を招き、再受傷リスクが高まるため、回復段階に合わせた施術・運動療法が必要です。
◆ 肉離れを防ぐためのセルフケア
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運動前後のストレッチを習慣化する
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適度な筋トレでハムストリングスと大腿四頭筋のバランスを整える
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疲労を感じたら無理せず休む
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骨盤や姿勢の乱れは整骨院で早めに調整する
◆ 当院の強み|完全予約制・専門施術
ありた整骨院では、スポーツ外傷や慢性痛に特化した施術を行っています。
ハムストリングス肉離れの施術も、再発防止を含めた根本的な原因改善を重視しています。
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✔ 施術歴20年以上の院長による一貫対応
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✔ 最新機器×手技の融合アプローチ
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✔ パーソナルトレーニング的な再発予防指導
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✔ 完全予約制で丁寧なカウンセリング
◆ まとめ
ハムストリングスの肉離れは、「早期発見・早期対応」が回復の鍵です。
違和感を感じた段階でご相談いただくことで、長引かず、再発しにくい状態で復帰できます。
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お身体の違和感やケガでお悩みの方は、ぜひ一度【ありた整骨院】へご相談ください。
患者様一人ひとりに合わせた施術で、本来の動きやすさを取り戻しましょう。