こんにちは、ありた整骨院です。
本日はスポーツをされている方を中心に多く見られるケガのひとつ、**「肉離れ」**についてご紹介いたします。
肉離れとは?
肉離れとは、筋肉が急激に引き伸ばされた際に、筋繊維が部分的または完全に断裂してしまう状態のことです。ふくらはぎや太ももなど、運動中によく使う筋肉に起こりやすいケガです。
主な原因
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スポーツ中の急なダッシュ・ジャンプ
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準備運動不足
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筋疲労の蓄積
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柔軟性不足
よく見られる症状
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「ブチッ」と音がした後の鋭い痛み
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腫れや内出血、青あざ
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筋肉を伸ばしたり押すと痛い
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歩行困難や、体重をかけられない感覚
当院のアプローチ:物理療法+再発予防
当院ではアイシングを行いません
ありた整骨院では、肉離れの処置においてアイシングは基本的に行っておりません。
冷やしすぎることが血流を阻害し、回復を遅らせる可能性があるという近年の見解に基づき、自然治癒力を最大限引き出すケアを行っています。
使用する物理療法機器
■ 超音波治療器
1秒間に100万回以上の振動を筋肉深層部まで届け、治癒を促進します。
■ レボックス(微弱電流)
ケガ直後でも使用可能な、痛みの少ない治療機器です。細胞の修復を助け、炎症の広がりを防ぎます。
■ スーパーライザー
深部に届く近赤外線が血行を促進し、回復をサポート。自律神経への効果もあり、ストレス緩和にも役立ちます。
▼ 実際の症例紹介
中学2年生 男子サッカー部(ハムストリングス肉離れ)
試合中にダッシュをした瞬間、太ももの裏に「ブチッ」とした痛みが走り、歩行も困難に。整形外科で「軽度の肉離れ」と診断され、当院へ来院。
▶治療内容:
・初期はレボックスで炎症の抑制
・炎症がおさまってから超音波+スーパーライザー治療
・ストレッチ指導とセルフケアアドバイス
▶結果:
約2週間で日常生活に支障のない状態に回復。
3週間後には軽めのトレーニングを再開。
1ヶ月後には部活動にも復帰できました!
▼ 患者さんの声
「初めてのケガで不安だったけど、先生が丁寧に説明してくれて安心しました!痛みが早く引いて、またサッカーができるようになって嬉しいです!」
(立川市・14歳 男性)
「以前は冷やすのが当たり前だと思っていましたが、冷やさずに治すというのが新鮮でした。結果的にとても早く回復できて驚いています!」
(昭島市・40代 女性 ランナー)
肉離れの予防もお任せください
当院では、治療だけでなく再発予防のためのトレーニング・ストレッチ指導にも力を入れています。特に学生アスリートの皆さんには、ケガを防ぎ、長く競技を続けられる身体づくりをサポートしています。
最後に
「ただの筋肉痛かな?」と思っても、実は軽度の肉離れというケースも少なくありません。
違和感を感じたら、無理せず早めの受診をおすすめします!
立川・多摩エリアで肉離れの治療は、ありた整骨院にお任せください。