股関節痛で「やりたいこと」を諦めないために

股関節痛で「やりたいこと」を諦めないために

—立川市・多摩地区の皆さまへ|ありた整骨院(完全予約制)—

立川市のありた整骨院。歩く・座る・階段・スポーツでつらい股関節痛に、骨盤・背骨・筋膜・神経までを三位一体で整える自由診療。原因を見極め、再発しにくい身体へ。完全予約制・女性来院多数。

 

はじめに:その「痛みの正体」、一緒にほどいていきましょう

 

朝、靴下をはく時にズキッ。長く座った後に立ち上がると、股関節の前側が重く痛む。階段の上り下りがつらく、歩幅が自然と小さくなる。スポーツではキレが落ち、思いきり踏み込めない——。

 

股関節痛は、「生活の当たり前」を少しずつ奪っていきます。放っておけば良くなるのか、病院に行くべきか、安静が良いのか動かすべきか…不安は尽きません。

 

 

ありた整骨院は、「共感」から始まり「原因に向き合う」ことを大切にしています。
痛みの背景には、筋肉のこわばりだけでなく、骨盤のわずかな傾きや足首の不安定性、背骨のしなり不足、呼吸や自律神経の乱れまで、複数の要因が絡み合っていることが少なくありません。私たちはそれらを
三位一体(骨格×筋膜×神経)で整え、“再発しにくい”状態づくり
まで導きます。

 

こんなお悩みが続いていませんか?

  • 椅子から立つとき、股関節の前・付け根が痛む

  • 長時間の座位や車の運転後にこわばる

  • 階段や坂道で片側だけ負担を感じる

  • 歩くときに骨盤がふらつき、歩幅が合わない

  • スポーツの切り返し・ダッシュ・キックで痛む

  • 股関節だけでなく腰・膝・鼠径部もつらい

  • 画像(X線やMRI)では大きな異常がないのに痛みが続く

  • マッサージでは楽になるが、すぐ元に戻る

 

一つでも当てはまるなら、動作パターン(クセ)と身体の連鎖を見直すことで、改善の余地があります。

 

股関節痛が長引くメカニズム:痛い場所=原因とは限らない

 

股関節は、骨盤・背骨・股関節・膝・足首が連動して初めて、なめらかに動きます。どこか一つでもバランスを崩すと、**股関節が“余計な仕事”**を強いられ、痛みの引き金になります。

 

代表的な背景要因

  1. 骨盤の傾き・ねじれ
    片脚荷重や座り方のクセで、股関節のはまり込み(関節運動学)が崩れる。

  2. 足首・足根骨の不安定
    過去の足関節捻挫が治りきらず、土台のブレが股関節へ波及。

  3. 筋膜の滑走不良(大腿直筋・腸腰筋・中殿筋・大腿筋膜張筋など)
    使いすぎ/使わなすぎで硬くなり、動きの同調が乱れる。

  4. 背骨のしなり不足・胸郭の硬さ
    呼吸が浅くなり、骨盤の動きも硬くなる。結果として股関節が代償。

  5. 自律神経の乱れ・睡眠の質低下
    抜けない緊張(交感神経優位)→血流低下→回復遅延の悪循環。

  6. 体幹コントロール低下
    骨盤と肋骨の協調が崩れ、片脚支持での安定性が落ちる。

 

痛みを“点”でみない。身体を“面”で捉える。
これが、ありた整骨院の基本姿勢です。

 

よくある症状と背景の例

  • 前側(鼠径部)の痛み:腸腰筋の過緊張、股関節の前方すべり、骨盤前傾過多など。

  • 横(大転子付近)の痛み:中殿筋・大腿筋膜張筋の過緊張、骨盤の左右差。

  • 後ろ(臀部深部)の痛み:梨状筋の緊張、股関節内外旋の偏り、腰椎の硬さ。

  • 運動時の鋭い痛み:切り返し・踏み込みでの力の抜き差しができず、筋腱の耐性を超える。

 

グロインペイン症候群(鼠径部痛)や変形性股関節症の初期でも、同様の訴えが見られることがあります。医療機関での検査が必要なケースは、連携してご案内します。

 

日常の「困りごと」別:やさしい対処のコツ

  • 立ち上がり:膝だけで立たず、みぞおちを前へ→お尻を軽く後ろの順で荷重を移す。

  • 階段:一段を大きく上がろうとせず、骨盤を水平に保つ意識で。手すり活用もOK。

  • 長時間座位:30–40分に一度、足首を回す・骨盤を前後にゆらす

  • 歩行:踵→小指側→親指の付け根へと足裏のローリングを意識。

  • スポーツ:痛みが強い日は無理をせず、フォームの確認日に切り替える勇気も大切。

 

※痛みが強い時期はがまん比べをしないこと。短期間での回復より、再発しにくい習慣づくりが結果的に早道です。

 

ありた整骨院の「三位一体」アプローチ

 

骨格(骨盤・背骨・足)× 筋膜(滑走)× 神経(自律神経・運動制御)

 

  1. 問診・ヒアリング(共感ファースト)
    いつ・どの動作で・どんな痛みか。既往歴(捻挫・出産・手術)や仕事姿勢、睡眠の質まで丁寧に伺います。

  2. 動作評価・姿勢評価
    立つ/座る/片脚立ち/しゃがむ/歩行。どこで負担が集中するかを可視化します。

  3. 骨格バランス調整
    骨盤・股関節のはまり込みを高め、背骨のしなりを回復。足根骨のアライメントも同時に整え、土台から再構築。

  4. 筋膜リリース・滑走改善
    中殿筋・腸腰筋・大腿筋膜張筋・ハムストリングス等の滑走性を高め、動きを同調させます。

  5. 神経モビリゼーション/呼吸調整
    末梢神経周囲の滑走と横隔膜呼吸による自律神経の安定化で、痛みの閾値を引き上げます。

  6. 機器併用(必要に応じて)
    レボックス/超音波/温冷メリハリ等で回復環境を整備。

  7. フォーム・生活動作コーチング
    **「できるセルフケア」**を絞ってお伝え。やることを増やしすぎないのがポイントです。

 

施術の流れ(完全予約制)

  1. 初回(60–80分):問診・評価→施術→セルフケア指導

  2. 集中的ケア期(週1回目安):痛みの軽減と動作再学習

  3. 安定化期(隔週〜月1回):負担の少ないフォーム定着と再発予防

  4. 卒業・メンテナンス:必要時のみのフォロー/競技者はシーズン設計に合わせて

 

痛みの軽減はもちろん、「動ける自分」へ戻ることをゴールにします。

ご自宅でできる安全なセルフケア(3つだけ)

  1. 骨盤の前後ゆらし(1分×朝晩)
    椅子に座り、痛みのない範囲で骨盤を前後にコロコロ。呼吸は鼻からゆっくり。

  2. 横隔膜呼吸(2分)
    みぞおちに手を当て、息を吐き切る→自然に吸う。首肩の力を抜き、自律神経を整えます。

  3. 足指グーパー(各20回)
    足裏のアーチを起こし、土台の安定をつくる。立ち上がりや歩行が楽に。

 

※痛みが増す場合は中止し、専門家にご相談ください。

料金(自由診療)

 

  • 初回評価+施術15,000円(税込)

  • ショートケア5,000円(税込)(状態安定後の微調整向け)
    ※完全予約制。国家資格者が対応。女性来院多数。Jリーグ選手のケア実績あり。
    ※医療機関での検査が望ましいと判断した場合は、速やかに連携をご案内します。

よくあるご質問(FAQ)

 

Q1. 何回くらいで良くなりますか?
A. 痛みの強さ・期間・生活動作のクセにより異なります。目安として3〜6回で変化を実感される方が多く、その後は間隔を空けながら再発予防の定着へ移ります。

 

Q2. 病院や整形外科との併用は可能ですか?
A. 可能です。画像検査や投薬・注射を受けながら、動作の最適化と回復環境づくりを私たちが担います。

 

Q3. グロインペイン症候群との違いは?
A. グロインペインは鼠径部周辺の痛みの総称で、股関節痛と重なる症状も多いです。動作評価で原因を切り分け、適切な計画を立てます。

 

Q4. 妊娠中・産後でも受けられますか?
A. 体調や主治医の許可に応じて、安全に配慮した手技・ポジショニングで対応します。事前にご相談ください。

 

 

Q5. 強い運動はいつから再開できますか?
A. 痛みの段階とフォームの回復度に合わせて段階的に。必要に応じて競技別の動作コーチングを行います。

対象エリア・来院しやすさ

 

立川市/国分寺市/東大和市/国立市/昭島市/小平市/武蔵村山市/多摩地区からのご来院が多いです。
駅からは徒歩・バスを併用される方が多数。完全予約制のため、待ち時間が少なく安心して通えます。

まずは一歩:あなたの「目的」に合わせて伴走します

 

痛みがあると視野が狭くなり、「できないこと」に目が行きがちです。私たちは、「本来やりたいこと」に焦点を戻すお手伝いをします。
—「朝、軽やかに歩きたい」
—「階段を気にせず出かけたい」
—「もう一度、スポーツを楽しみたい」
その願いに、経験と技術で応えます。

 

ご予約・お問い合わせ

完全予約制|ありた整骨院(Arita Bonesetter)

  • 施術時間:30分/60–80分(初回)

  • 受付方法:LINE・お電話・各種DM

  • 相談だけでも歓迎です。無理な勧誘は一切ありません。

 

「股関節痛の原因を見つけ、再発しにくい身体へ。」
立川市・多摩地区で股関節痛にお悩みなら、ありた整骨院へご相談ください。