ありた整骨院は、グロインペイン症候群(鼠径部痛・恥骨周囲痛)に悩むアスリートを、原因追求×競技動作の再構築×再発予防まで三位一体で伴走します。
Jリーガーをはじめトップアスリート施術実績多数。完全予約制/国家資格者対応。
キックやダッシュ、方向転換で鼠径部〜恥骨周囲がズキッと痛む
ウォームアップで軽減するが、練習量が増えると再燃
走行フォームが崩れる/接地が不安定でタイムが伸びない
休むとマシ、復帰すると再発を繰り返す
ストレッチや筋トレを続けても根本的に変わらない
病院で「安静」と言われたが、シーズンが待ってくれない
一つでも当てはまる方は、原因が複合的で「局所だけを揉む」「安静にする」だけでは戻し切れていない可能性があります。
サッカー・陸上長距離・バスケットボール・アイスホッケーなど、片脚支持での高速な力発揮と体幹の連動を求められる競技に多い障害です。代表的には以下の複合要因が絡みます。
骨格の不整列:骨盤の前後傾・回旋、股関節インピンジの素地
筋・筋膜のアンバランス:内転筋群/腸腰筋/腹直筋・腹斜筋の機能不均衡、恥骨結合部の負荷集中
運動制御(神経):接地タイミング・骨盤の水平保持・体幹の回旋コントロール不良
競技特性:キック・スプリント・カッティングの反復と片脚での「受け」「押し」不良
痛む部位だけをケアしても、**発生源(骨盤-股関節-体幹の連鎖)**が変わらないと再燃
「休む→復帰→痛み→休む」の臨界点未満ループから抜け出せていない
フォームや接地の「癖」が残り、**再学習(リエデュケーション)**が不足
立位/片脚スクワット/ランニング・キックの動作分析
骨盤・股関節の整列評価と、内転筋・腸腰筋・腹直筋の連動テスト
**痛みの出る動作を“安全に再現”**したうえで原因の優先順位を特定
骨盤・股関節のアライメント調整(骨盤矯正・モビライゼーション)
内転筋群・腸腰筋・腹直筋・腹斜筋・ハムストリングの筋膜調整
神経筋リエデュケーション(接地・骨盤水平保持・体幹回旋の再学習)
状態に応じてレボックス/超音波等の物理療法を併用
痛みゼロをゴールにせず、競技動作で耐える身体へ
サッカー:キック軸脚の安定化→ボールインパクトの体幹連動
陸上長距離:接地時間短縮→骨盤の前方推進→呼吸-体幹の同期
バスケット:切り返し初動の荷重線→股関節主導の減速-加速
アイスホッケー:プッシュオフ時の内転/外転コントロール
※Jリーガーをはじめトップアスリートの現場で磨いた実装手順で伴走します。
0〜2週: 痛みの軽減/骨盤-股関節の整列回復/患部負荷の解除
3〜6週: 接地・骨盤保持・体幹回旋の再学習(ドリル→軽負荷動作)
6〜12週: 競技動作に段階的復帰(強度・頻度・体積を計画管理)
以降: シーズン運用/再発予防プログラム(メンテナンス・フォーム点検)
※競技レベル・痛みの期間・併存障害により前後します。
カウンセリング(競技・ポジション・痛みの履歴・目標時期)
三位一体評価(整列・筋機能・運動制御・動作テスト)
施術プラン提示(優先順位/期間目安/自宅ドリル)
施術・再学習(骨格調整→筋膜調整→神経筋ドリル)
動作統合(競技別ドリル→練習復帰プロトコル)
再発予防(メンテナンス・フォーム点検・負荷設計)
Q. 腹筋を鍛えれば治りますか?
A. 必要ですが十分ではありません。腹直筋‐恥骨結合の負荷設計と、骨盤保持×接地の再学習が鍵です。
Q. ストレッチを増やせば良い?
A. 可動性だけ高めても、荷重位での安定化が伴わなければ再発します。
Q. 痛みが消えたら終了?
A. 痛みゼロは通過点。競技動作で耐える強度を作って完了です。
Q. どのくらいで復帰できますか?
A. 目安は上記ロードマップ。試合日程に合わせ、戻し過程を共同設計します。
施術料:15,000円(税込)/回
※プロ選手・ハイパフォーマンス向けPERFORMANCE MAXは別プログラム(お問い合わせください)
完全予約制/国家資格者が対応
学生・女性アスリートの方もご相談ください(競技・目標に合わせ最適化)
ありた整骨院は、グロインペイン症候群(鼠径部痛・恥骨部痛)に悩むアスリートに専門的な施術を提供し、個々のパフォーマンス向上とキャリアの前進を実現できるよう支援しています。選手の活躍を通じて、競技全体の発展にも貢献します。