ボールを蹴る、止める、ダッシュや切り返しなど、サッカーは股関節に多くの負担がかかります。ケガなどでバランスを崩して練習をしていると、脚全体の捻じれや歪みにより、股関節に動きの制限が出てしまい、股関節を動かす筋肉に負担がかかります。そのような状態で練習や試合をしていると、負担のかかる筋肉に微小断裂や伸縮障害が起こりやがては、糸くずのような筋肉の塊ができ、ボールを蹴る時やダッシュの時に痛みその場所を押しても痛みがでます。悪化をしますと、ズボンを履く時に脚を上げただけでも痛みます。治療をせずに練習、試合をしていると、痛みの増加はもちろんのこと身体全身のバランスが更に崩れパフォーマンスが低下します。痛み止めの薬を服用されてプレーをしていても、やがては痛みの増加により更なる悪化を招きます。
①足関節捻挫などのケガにより身体の使い方のバランスが悪くなり発症?
②元々、身体の使い方や悪い姿勢、歪みなどがあり連動性がなくなり発症?
①②に限らず根本原因は痛みのある場所ではない事が多くあります。サッカーをしていて、ロングボールが痛みで蹴れなくなってきた、パスミスやトラップミスが多くなったなど、股関節痛・グロインペイン(鼠径部痛症候群)でお悩みの方、
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